彩園’S日記彩園’Sの日常
最近、急傾斜地の立木や車両等の使用不可の伐採や切詰作業などの依頼が多くなっているため、ツリークライミングで(ロープを使った木登り)伐採、剪定ができるようにと、講習会を開催しました。
みんな初めてということで悪戦苦闘しましたが、夕方には、15m程度の木に登ることができるようになり、大満足。
今年は、冬が長かったために梅や桜の開花が遅れ、入学式だというのにやっと開花し始めたソメイヨシノ。私が中学に入学した時も、やはり東京の開花が4月に入ってからという年でした。教室の窓から遅れて咲いたソメイヨシノを不安な気持ちで眺めていたことを思い出します。
近くのカンヒザクラ畑(生産圃場)にヒヨドリが大群で訪れ花の蜜を食べている。毎年この季節になると「ヒー ヒー」と騒ぎながら蜜をあさっています。
2012年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。元旦に妻の実家(さいたま市)に年頭の挨拶に行ってきました。兄弟たちの話の中で、妻の弟は大手コンサルタント会社に勤務していますが、震災の復興計画で、相当忙しいと言ってました。又、自動車会社H社に勤務の妹の旦那は、タイの洪水被害の復旧に数ヶ月タイに行くそうです。去年発生した台風12号、近畿圏を襲って大きな被害をもたらした。集落を土砂崩れが襲い、いまだ120人が土砂の下敷き状態だといわれています。自然災害、ひとたび発生すると、とてつもない力で一瞬にして人間が創りあげてきたものを破壊してしまう。自然の猛威は本当に恐ろしいものだと、実感した2011年でした。
では、今年はどうななるのか。政治を見れば民主、自民。ハンバーガーとチーズバーガーどっちがいいの違いだけで食べ過ぎてゲップが出る。経済を見ればシステム自体破綻してるのではないかと感じてしまう。とにかく、すべてのシステムが硬直化していて、厳しいこの時代に対応できなくなっているのは間違いない。「小さく変えるのは大変で、大きく変えるほうが楽」だと思いいます。日本政府が日本国を滅ぼしたと言われないよう、早急に大ナタを。
造園界のスキマ産業、彩園‘Sとして「小さなことからコツコツと、みんなの彩園‘Sです。」を今年のキャッチフレーズにして笑顔で頑張りたいと思います。よろしくおねがいいたします。
今年は辰年ということで、エイジアのヒート オブ ザ モーメントでいきます。
2011年もあと数時間で終わろうとしています。3.11の震災と原発事故,
2012年になるからといって区切りをつけるわけにはいきません。しかし2011年は終わることには違いはなく、2012年にむけて新たな目標をたて、新たな気持ちで頑張っていこうと思っています。
彩園’Sは9月16日にスタートして3ヶ月半、多くのお客様に声を掛けていただき、多くの勉強をさせていただきました。「彩園’Sはお客様のものです。」という意識で2012年、さらにパワーアップし、精進していく覚悟です。どうか来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは、ポールマッカートニーの心のラブソングで2011年を締めくくります。
どうもありがとうございました。
10月半ば、今日は気温30℃に達する勢いです。深まる秋を楽しもうとしてるのにアイスや冷えたビールがいただきたくなります。先日、北総台地を爆走中に落花生の野積み作業をしている落花生農家の方がいました。車を止めてカメラをぶら下げ声をかけました。「すみません、写真撮ってもいいですか?」すると、おやじさんいきなり怒りだし「駄目だ、駄目だ見せもんじゃねーんだよ」と言っていましたが、少しうれしそうでした。写真を1枚撮らせていただいてその場を退散。ありがとうございました。